舗道に寝転べば どこも何も変わらない まるで嘘のように 人影だけが消えてた 空気が危ない吸えない 誰も生きられない 予感すら 20年後の僕ら 宇宙服を着て 地球 歩いてたって おかしくない 集まって みんな笑ってた 1年前まで 変わる世界 どこへ向かう? 20年後の僕ら バーチャルで生きて 月に住んでいたって 普通かも 重力もレトロに入るかな? 空気を吸うのも 「おかしな趣味」なんて笑って... 舗道がなくなると 想像も出来ずに 当たり前の未来 続くような気がした いつかは今が笑える 誰かは言うんだけど 根拠なく 20年後の僕ら 宇宙服を着て 空を泳ぎ回って 旅をする この両手に なんにもなくたって 歌って良いって 私は信じ...眠る 生き動くもの熱を持つもの 触れられない 欠けていくよ 思うよりもずっと皮膚は読んでいた