寄りかかった声で 知っている言葉で 話しかけて 微笑みのように与えて 陽射しの目は見てる 探してないで ここにいて その手の皺も覚えてる そう 絡まる声も 揺れる心まで うつしてる まばたき ぼやける時 息潜めて 瞳を待つ キスして 数えてる 傷も 日々の隙間も 消える 夢見てる 淡い色の吐息が わがままな言葉で溢れて 甘い命だけを 交わしてる 赤い日差しを見てる 少しふたりが消える 世界になる 時も場所もないから 静かな手は見てる あるがままの気持ちで あなただけの心で見て キスして 数えてる 傷も 日々の隙間も 消える 夢見てる 淡い色の吐息が わがままな言葉で溢れてる 甘い命だけを 交わしてる あきらかな光で照らして 無防備な瞳で見つめてる