…この手を強く握ってくれ 染み込んだ指紋にアクが混じった 感情相手に嫉妬した 私は花じゃなかった 哀れだって思っては単純で あなたの花を枯らしてしまえば 半信半疑の歓談も 澄み切った保身と知る いずれ妬みの先は涙に変わり どうでも良くなる 奥深く刺さる悲嘆が鼓動を鳴らす どうして泣いてるの 冷たい体 熱が伝わる 後悔は無いさ。 君はもうすべて忘れて、 晴れる笑顔で笑っていい。 それでいい。 Why not 枯れない花に戻って舞った 花びらがいつまでも 痛かったでも見たかった空いた 穴に蓋をした いつも舞って腐って 不甲斐ないなって いつも通りが終わるんなら 答えてってねぇ その廃れた心に咲くローズマリー 空っぽに絡まる焦燥が 落ちた片鱗を胸にしまった 信じてたものはこうやって 強く香りに残った もしもあなたの澄んだ瞳の 濁りに気づけたら こんなにも儚く脆い終わりの中を 感じずにいたんでしょうか 私も同じあなたと同じ 後悔はないわいつまでも残る香りが あなたの元へ急いでく今行くよ Why not 枯れない花に戻って舞った 花びらがいつまでも 痛かったでも見たかった空いた 穴に蓋をした いつも舞って腐って 不甲斐ないなって いつも通りが終わるんなら 答えてってね その廃れた心に咲くローズマリー 思えば昔もこうだった 逃げ出す理由が欲しかった 我慢していればいつの日か 閉じてた冀望が開くと思って 求めて捨ててはこうやって 捨てられ縋ってみっともない 吐き溜めた屑の蓄積が 無くなってゆく気がした Why not 枯れない花に戻って舞った 花びらがいつまでも 痛かったでも見たかった空いた 穴に蓋をした いつも舞って腐って 不甲斐ないなって いつも通りが終わるんなら 答えてってねぇ 嫌なことなんて何一つ無いよ Why not 枯れない愛を抱いたこれまでに贈る 迷迭香 痛かったでも見たかった咲いた花が 蓋をした いつも舞って腐って 不甲斐ないなって いつも通りが終わるんなら 答えてってねぇ その廃れた心までも 愛していたってねぇ 忘れはしないよ私はローズマリー
