おちて…おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて 塗り固められた過去の罪と 鋏が僕を摘む 無数のぬいぐるみ 表情を変えず 笑わず見つめていた ☠☠☠ 君の唾液で熔解する 舌先のマーク 置き”待たされた” ピンクのインフォメーション 口角が動いた 痛みや 苦しみのない 世界に ただ残されるなら 僕は君の 手を引きこう言うだろう 「喉が渇いたのなら、 この喉切り裂き 君の為の水になろう」 と。 花が咲く ガーデンに 薔薇が嗤わないのならば 飼い殺されたいと 君が待つ テーブルに 彩られるのなら 溶けて 説けて 融けて… ☠☠☠ 嗚呼…アナタ まだ泣いていた? 嗚呼…アナタ 二人の根は? ☠☠☠ 悲しみや不幸を打ち消す事 それが世界の過ちだろうと 掲げられた陰と陽の定めならば 無理にでも手を引くだろう 存在をも否定する それが定められた現実ならば 己の光は君の軀の 還元へ繋がろうと 花が咲くガーデンに 薔薇が嗤わないのならば 飼い殺されたいと 君が待つ テーブルに 彩られるのなら 溶けて 説けて 融けて… とけて トケテ 解けて… おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて おちて...おちておちて