窓の向こうから 月が昇って来たら バスに乗ったあなたが 遊びに来る頃 20分おきに 壁の時計を見ては 指を祈って数えた 夕食の時間 エプロンを脱ぎ捨てて 口ずさんで テーブルのその上に 好きな食器 並べなから とっておきのビーフシチュー あなたに食べさせたくて とっておきのビーフシチュー 愛を煮込み続けたのに <♪> ドアのすき間から ふいにKISSしてくれた 春の服のあなたを 両手で迎えて 1日待ってた顔が とても素敵で いい匂いの料理も 忘れたいくらい ねェ お腹 空いたよと 言われたって あと少し この腕に 抱かれながら 支度しない 熱い熱いビーフシチュー フーフーしてあげるから 熱い熱いビーフシチュー 愛をそっと召し上がれ とっておきのビーフシチュー 一緒に食べれるだけで とっておきのビーフシチュー 愛が溶けていくみたいよ