凪いだ水面を 揺らしたのは たった一雫の罪 混ざる前に 掬いあげようとする 酷く細い腕 光はまだか? 後どのくらいだ? そこまでもつだろうか あなたを繋いだまま それは最初から 汚れていたのさ 罰は 罰はもう刻まれている それは最初から 決まっていたのさ ずっと ずっと 黒い鳥を探している 二つの背中 悔いた時間を 戻す詩は きっと どこにも無く 気づく前に 救い上げようとして 傷を負ってしまう 光はまだか 後どのくらいだ どこまでもつだろうか こんな錆びた鎖で それは最初から穢れていたのさ 罰は 罰はもう刻まれている それは最初から 決まっていたのさ ずっと ずっと 許しを待ち焦がれている 小さな背中 それは明日を呼ぶ light 罪と罰は続く それは明日を産む cry 罪と罰は癒ぬ
