今日はもう何をしたって どうしようもない しょーもないことばっかか 浮かんでくる 今日はもう疲れたんだって 真夜中の缶ビール 冷蔵庫開けたけれど 空っぽだ 「変身の言葉を忘れてしまった?」 「違うの、気付いてしまった」 敵はもう定時にとっくにあがってる 「変身!」 正しくも生きれないんです 賢くも生きれないんです 頑張ってどうにかなるなら とっくにどうにかなっている 嗚呼、ごめんなんだって今日は 悪役の方が好きになれる あなたの思う僕には 今日はなれないよ 化けの皮が剥がれたというのなら 君が着てみてよ どんなに綺麗なんだろう! 誰かがいったありのままはどんな 僕? ほんとの僕はこんなんだよ、 驚いたかい? 「理想の姿を忘れてしまった?」 「違うの、気付いてしまった」 それはどこにでも売っている 「変身!」 美しくは生きれないんです でもズルくもなれないんです 「あの子はあんなに頑張っている」 それがなんだって言うんだ 嗚呼、ごめんなんだって今日は 悪役と呼ばれたっていいさ あなたの思う僕でいるのは 今日限り 心が動いている音がする 今こそ掲げ、叫べ! 「変わってやる」 優しくなりたいと思う でも都合が良いは違う 強くならなきゃな、 なりたい僕のために 正しくなんて生きなくていい 賢くも生きれなくていい 頑張って頑張って今日まで 守り抜いたものなんだ 嗚呼、ごめんなんだって今日は 無邪気な心が愛おしい あなたの思う僕には もうきっと戻らない