しまい忘れたアルバム めくればいつも 僕のとなりで君 笑っていたね まぶたに落ちる 焼け付くような陽射しに 君を見失った 遠いあの日 うまく言えないけど いつでも君を想っていたよ 心に染みるような 夜空見上げて うまく言えないけど 忘れない 傷つけ合った日々も あんなに誰かを 愛せるなんて出来ないから 耳に馴染んだ なつかしい声が受話器の 向こうで震えてる 高鳴る鼓動 本当の愛は 淋しさの中にある事 長い時間を越えて やっと気づいた… うまく言えないけど 今でも君を想っているよ 心に染みるような 切ない夜も うまく言えないけど 忘れない 傷つけ合った日々も 優しさに変えて 君と歩いてゆきたいんだ 沈む夕陽の中 話した夢 小さくうなずく君がいたね あふれる想いを 今すぐ君に届けたいよ あの頃のままの いとしい君に うまく言えないけど 今でも君を想っているよ 心に染みるような 夜空見上げて 想っているよ…