朝になれば思い出すのは 一杯目のサワーが届いたこと 朝になれば嘘になるのは 三杯目のサワーを乾かしたこと そんなもんにしといたほうが よかったのかなぁ 髪を切って髪を切って髪を切ると 肩に触れたあなたが消えた気がした 待ちに待って故に去って消えた炭酸 は ただの甘ったるいあなたの様でした 朝になっても夜になっても 気にしないつもりでいたんだけれど 猜疑心と寂しさから逃れる術など知 らなかったな そんなもんにしといたほうが よかったかもね 髪を切って髪を切って髪を切ると 縦に揺れたあなたが消えた気がした 待ちに待って故に去って消えた炭酸 は ただの甘ったるいあなたの ありのままの僕でいられたなら どんな君でも許せるから ありのままの君でいてくれたら 今までよりも好きになるよって ありもしない言葉を飲み込んで しまったが故 髪を切って髪を切って髪を切ると 肩に触れたあなたが消えた気がした よ 待ちに待って故に去って消えた炭酸 は ただの甘ったるいあなたの あなたの 優しさって見栄っ張りで嘘っぱちで さ 時が経っていつか大嫌いになるのね 待ちに待って故に去って消えた炭酸 は ただの甘ったるいあなたの様でした