目が覚めないように 朝が来ないように この夢の続きまで 眠らせてくれないか? 目が覚めたなら僕は透明だろ? 夢に敗れた僕なんて 誰も見ないだろ? 透き通る身体はすれ違う人ゴミで あなたを探すよ どうか僕に気づいてくれよ あなたともう瞳を 交わせないのならこの目は 光を失ったのと同じで その手を握れないのならこの手は 涙を拭う機械みたいだ、今は 現実だって自分自身が 誰より自分を見失い 見たくなかった そんな自分じゃ、 あなたにも見えない 透き通る身体を夜明けが照らすよ あなたはまだいない どうか僕に気づいてくれよ あなたともう 瞳を交わせないのならこの目は 光を失ったのと同じで その手を握れないのならこの手は 涙を拭う機械みたいだけど この手が消える前に 心の形書き残して あなたに僕の全てを見せたいな 見て欲しいな