一人闇の中 涙溢れて 何処へ行けばいいのだろう 目に入るのは 悪意 捏造 誰も信じられず 問う 嘘と真実を 絡み合わせて 人を騙していくのか 穢れた世界で神は告げる 「罪の償いはまだ終わらない」と 目を閉じた 残酷な結末に目を背け続けてた 傍に悪夢が歩み寄る 哀しげな少女は何を想い空へ舞う 時計の針はもう戻せない 壊れた世界に飛び交う 嘆き(こえ) 諦めたくない未来の光を導いて 仄か浮かびゆく 灯る明かりを 水音の中で君の"悲しい"に気付いて そっと耳を澄ましていた 今はまだ僕の手は君に届かないけど すぐ抱き締めるから待っていて
