2年前の東京 冬だったちょうど 上を向いた今日も 虚ろになる朝と 窓に映る顔を 消したくなる今日も 2年前の東京 冬だったちょうど 上を向いた今日も 虚ろになる朝と 窓に映る顔を 消したくなる今日も 六畳から逃げ出した世界で 光と闇で彷徨って 朝には地下鉄に乗って 夢を見ることすら忘れて 周りの奴らはビッグになったり やりたいことしてお金稼いだり 俺なんて気持ちが廃れる毎日 女とお酒で逃げてく毎日 誰かに言えない悩みを 星に問いかけたあの夜は 涙が溢れて 涙が溢れて 2年前の東京 冬だったちょうど 上を向いた今日も 虚ろになる朝と 窓に映る顔を 消したくなる今日も 2年前の東京 冬だったちょうど 上を向いた今日も 虚ろになる朝と 窓に映る顔を 消したくなる今日も