背中を見つめて ずっと追いかけてきた けど私も同じ場所に立って やっとわかったんだ 無駄なんてない そう君が掬い上げたあの種、今ね、 咲きそうだよ 心に貼った絆創膏 涙に染まった夕日も 迎えにきてくれた 春の風みたいに また溶かされていく 君には敵わないな 愛された証を探さなくても 君の笑顔が刻まれているの どんな嵐も奪えやしないよ 消えない 消えない小さな花みたい それでいいの 消えない 消えないよ こんな日は ホールケーキでお祝いしよう ちゃんと蝋燭を立てて 叶うと思って吹くんだ 余裕のない夜に 一人で食べた一切れのケーキ 泣きそうだよ so tiny こんな積み重ねを 君は笑ってくれるのかな 愛言葉なんてさ辞書にないから 伝えたいことを半分も言えてないや どんな話もここに置いておいて 消えない 消えないままで 消えない 消えなくていい 愛された証を探さなくても 君の笑顔が刻まれているの どんな嵐も奪えやしないよ 消えない 消えない小さな花みたい それでいいの 消えない 消えないよ 消えない 消えないよ 消えない 消えないよ