暑い夏、ニコニコと笑う写真の中 夢に魅せられてく 今年も焦がすような日差し 部屋の中で食べたアイスは 冷たすぎた 空っぽのアルバムのページを 埋めるために部屋から飛び出した 蜃気楼がゆらゆらと揺れている 汗が滲む ポタポタ垂れてくる 君と帰りに食べたアイスは 一生忘れはしないだろな みんなと声鳴らして踊ることが こんなにも嬉しくて 目を合わせ「時よ、止まれ!」 なんて願ってしまう今日でした 長い雨を越えた先で 出会った奇跡に溢れた現在 君といつまでも笑っていたいと 思ってしまう夏でした あぁ 真夏も半分が過ぎて いつの間にかまた季節は 変わっていくのかな 考えると寂しくなるから 今はそっとポケットに しまっておこう いつものなんでもない日常も 君がいると幸せに早変わり どんな些細なシャッターチャンスも 絶対に逃さないように、ねっ! 「私幸せだって、いいかもね?」 私も思ってみたかった 当たり前じゃなかった 日常に夢を重ねて 目を閉じて感じてみて 目を開けて私たちの番でしょ さぁ、いくよ みんなと声鳴らして踊ることが こんなにも嬉しくて 目を合わせ「時よ、止まれ!」 なんて願ってしまう今日でした 長い雨を越えた先で 出会った奇跡に溢れた現在 これで一生分なんじゃないかと 思ってしまう笑顔でね 君と最高のピースサインを 一緒にキメて写真を撮ろう せーのっ!