夢

歌詞

笑うよな あんなことがあっても 「それは置いといて」みたいに しれっとあたしは今日を生きてる 刺さった棘ごと抱いたまま 確かさより曖昧さで自分を守りたい 澄み切った風 木々と花 濁る雲と雨の音 そんな風にただ在るだけ いつかそうなれたら 強い言葉も要らないし 正しい答えも要らないし 要らない要らない要らない 透明だよ わかってる まるで青葉の季節のユーフォリア 駆け出して 触れたい触れたい触れたい きっとあるんだ きっと 誰かを失ったと気付いたあの瞬間に ぐずぐずしないで ちゃんと泣けば良かった 過ぎ去る日々に気を取られて 掌から溢してきた 何かもあるんだろう 「傷ついたよ」と嘯いて 傷つけても虚しくて やさしい人になりたいのよ いつかそうなれたら 弱いあたしも愛しいし 間違うあたしも愛しいし 愛しい愛しい愛しい 未成熟だよ わかってる たとえ幼い蕾のユートピア 過ぎたって 触れたい触れたい触れたい ものがあるんだ ずっと 何でもない 何でもないよ ほんと? 何ともない 何ともないよ って そんな訳ないし そんなの もうやめた もうやめた それにね 誰も彼もと向き合って わかり合えたりはしないし 今は今は今は今は あたしだけでいい 強い愛も要らないし 正しい愛も要らないし 要らない要らない要らない 十分だよ わかってよ それは青葉の季節のユーフォリア 今だって! 触れたい触れたい触れたい ここにあるんだ ずっと