思い出してさ 今更きたの? ってような顔があって可笑しいね 思い出してさ 息を吸ったの 仕舞い込んで また明日へ 目を覚ましたら そんなような 空気に纏われていて 風に待ってよ 影止まってよ 追い付かれていたんだって あぁ、いい天気ですね あぁ、また会いましょう 交わし合っても 交わし合えていな い 思い出して 思い出してよ ありがとう さようなら そんな声も届かないくらい 浮かれちゃってさ あぁ、この問いを聞かせてよ 探って戻って十数年 あぁ、この解を聞かせてよ 走って進んでもまだ足りない あぁ、その声を聞かせてよ 思いがけぬ咲いたって 僕の胸の傍に そうさ らったったーら らったったらった ー 目を閉ざしたら そんなような 空気が漂ってきて 雲に待ってよ 足動いてよ 追い越されていたんだって あぁ、いい天気ですか あぁ、また会えますか 交わし合ってる?交わし合えてる? その空には 何が見えているの 思い出したのは 君のような姿でした 思い出したのは 君のような話し声で 思い出したのは 思い出したいのは 君と僕の空気が混ざり合った世界で ふと笑い合っていたあの日の夜 あぁこの声を聞かせてよ あぁその声も聞かせてよ 思いがけぬ消えたって 愛の詩を聞かせてよ 探って進んで十数年 愛の聲を聞かせてよ 走って戻ってもまだ足りない あぁこの唄を聞かせるよ 思いがけぬ咲いたって 僕の恋の傍らに いつも らったったーら らったったらった ー 君がいたんだ 思い出して 思い出してよ 思い出して 思い出してよ 思い出して 思い出してよ 思い出した 思い出したよ