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すいか畑

Track by知久寿焼

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0
  • 2019.03.10
  • 4:59
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歌詞

夏の砂場で錆びてる こわれた電車の音が 遠くの町まで がったんごっとんひびくと ねえ目を覚ましてよって 家じゅうの窓のそばで 歯並びのずれた車掌さんが こっち見てる いつでも町の端っこに日が暮れて すいか畑に沈んでく子供たち 針金みたいなほそい ほそい手をひらいた お月様の下 ぬるい水枕の上 のせたあたまがわるくて さっきいた人が誰だか 思い出せない しぼんだ八百屋の前で ほうれん草抱きしめて あたまの小さなお姉さんが わらってる 他所の国の二階建てバスに乗って 知らない家の子供にされちゃったの 山椒魚みたいな鰓を生やして まっ青な水の中で揺れていたの 誰も知らないとこで お魚さまになって 水を飲んでたの

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