くせのある煙草を吸うしぐさも 髪をかきあげるしぐさも 瞳の奥に深く焼き付いて 何処にいても消えはしない いつしか季節は過ぎて行く 風にさらわれぬように もう二度と離さないで 長い夜一人きりで 吐息がこぼれる時も 私の中にあなたが 溢れてる はかり切れない 優しさが痛い いつも側にあなたがいた 足りない言葉の隙間を 抱き合って埋めつくした 何度も過ちを繰り返し 確かな愛を誓った もう二度と離れはしない 空を仰ぐこの瞳が 涙で揺れる時も 私の中にあなたが 溢れてる 長い夜一人きりで 吐息がこぼれる時も 私の中にあなたが 溢れてる