誰かの予言通りに 両手を広げた闇の足音が聞こえる 天にも届く摩天楼 欲張ってはじけたルールの 抜け殼みたいだ 屋上に昇って ボンヤリ空の下 理由もなくキミの名を呟いた 寂しくないのに どうしてかな 穏やかな休日の 黄色い景色にいつしか 何かをマヒさせて 足元ばかり見てたけど 考えたふりしてるだけじゃ 明日は幻だ もしも僕が王様になっても 誰もが望む世界は作れないよ 神様そうだろう どうしてかな <♪> 屋上に昇って ボンヤリ空の下 理由もなくキミの名を呟いた 寂しくないのに どうしてかな 偶然でかまわない 幸せの形がいつか 重なればいいのに…