降り続く雨の 彼方の空遠く 時折瞬く ストロボのような雲 あれは花火 それとも夢 消し忘れた残火 どこかでまだ 私のこと呼んでいるの いつか きみに会いたい せめて もう一度 きみの 声が聞きたい いつか きみに会いたい やがて雨粒は 激しく地を叩く まるで子供たちが 遊ぶ声のように もう会えない そんなことは わかっているはずなのに ふりかえれば そこにきみが今もいるの いつか きみと会いたい 愛は 消えない なぜか どうしようもなく いつか きみと会いたい いつか きみに会いたい せめて もう一度 きみの 声が聞きたい いつか きみに会いたい いつか きみと会いたい 愛は 消えない なぜか どうしようもなく いつか きみと会いたい いつか きみに会いたい いつか かならず いつか 時を超えて いつか きみに会いたい