タイムマシンで登場 飛んだのはたった3分後 待てないカップヌードル 腹ごしらえ終了 布団にくるまり 宇宙飛ぶ 放課後の景色 あの子の手つき 夕方のテレビ 両手でジャグリング どれも白くて眩しい 想像と妄想で 東京ドームの バッターボックス 右利きだけど イチローのポーズ 知らない街旅行 危険を知らない まるでインディージョーンズ 何もない けど怖くない 新しいものみたい 全て見上げてた 小さな手には 何かのカケラ 歩く道が見えた刹那 タイムマシンを 使う時が 遂に来たかと 浮き足立つ 星空に堕ちて 溺れぬように 夢の端を しっかり掴め どうかこのまま あと少しなら そんな言葉は 時間が切り捨てた フレッシュなナイキで 歩くから 悲しみや痛み 少し穏やか ふりかえれば 忘れ物や置き土産 身体軽くて 今日もいい目覚め いつかタイムマシンで 拾いに行くか 錆びたコンパスと 真っ白い地図 飛びたいと思って飛んだ 雲を超えて氷点下 手はかじかんだ 指は無感覚で 握ってた宝石は 空に舞った それでも上へ飛んだ 名残惜しいけど 上からの景色は 息を呑む ほら風を取る 上を望む より遠く 全て刻まれるエンドロール タイムマシンを 使う時が 遂に来たかと 浮き足立つ 星空に堕ちて 溺れぬように タイムマシンを 使う時が 遂に来たかと 浮き足立つ 星空に堕ちて 溺れぬように 夢の端を しっかり掴め