眠れない日が続いて、 怯えた夜に 朝を迎えに行こうと 靴をそっと履いた 自問自答、 繰り返して迷わぬように 不安を詰め込んだリュック 少し重たかった 悲しい事や苦しい事が 多いからって逃げるのは もう無しにしようよ 自分自信に僕は説いた ヘッドライトの明かりを 頼りに僕は歩き始めた 深い闇から抜け出したいなと デッドエンド、 その先で 見えた世界にこんにちは 微かな光に気付いたら もう溺れないよ チクタク時は流れて だんだん空は明るく なって行くと同時に 僕は声を上げた そろそろ旅も終わる 訳もなく泣くのは 今日で終わりにしよう ボク探す旅に終止符を バッドエンド、 など無いと 気付いた僕は歩き始めた 深い闇から抜け出したいなと デットエンド、 その先で 見えた絶望にサヨナラを 微かな光が向かう方向に走るよ ヘッドライトの明かりを 頼りに僕はボクを見つけたんだ 離さないように 強く手を握りしめたよ エンドロールが流れたら もうこの旅は終わってしまう 微かな光に気づいたら もう溺れないよ