君と出会ったときは寒い冬の入り口 ずっとー緒にいるだろうって すぐにわかったよ とても不思議なことが 何カ月も続いた すべてが輝いて見えた すべてに愛を感じて 昼も夜も朝も 君を愛し続けた 二人が出会うまえの時を 取り戻すかのように 思うままに世界が 回るようにも思えたけど 季節がいくつかすぎて すべてに慣れてしまった 僕らは輝いていた 奇跡さえ信じていた すべては色あせてゆく‥・ 愛をなくすとき <♪> 気づいたとき僕は 普通の人に戻ってた 多くの友だちを呼んで 毎晩バカ騒ぎして過ごしてた 二人になるとなぜか 無口な夜になったね 君は僕の喜びが 幸せだとただ笑うだけ 僕らは輝いていた 奇跡さえ信じていた すべては色あせてゆく‥・ 愛をなくすとき <♪> 二人で過ごす日々は ゆっくりと過ぎてゆく 愛の魔法はいつか 閉じこめられてしまった 今日も風が吹いている 花びらが街に舞う 君を車に乗せて 短い旅に出よう 新しい風景が 二人の目に映る とても自然に僕は 自分のことを話してた 僕の喜びが 君にも伝わるように 君の静かな愛が 今僕にもわかった