ありふれた偶然も 鮮やかに色づいてゆく 偽らないそれぞれの物語 ここから始めよう 静かに また季節が 通り過ぎてゆく 一つずつ並べる 思い出のカケラ 何気なく過ごす時間の中で ふと気付いた 幾千の出逢い重ねて 今の僕らがいる ありふれた偶然も 鮮やかに色づいてゆく 果てしない夢を今 もう一度 ここから始めよう どこまでも続く道 同じ歩幅で歩いてく 傷つけ合い 助け合い そうやって繰り返しながらも… 悲しみに染まっている こんな世の中でも 僕は僕のままで 今を誇らしく生きたい 探していた答えさえ 見つけられずにたたずんで 一人孤独感じても いつもそう誰かに救われて… 切なさも喜びも 抱いて僕らは歩いてく いつの日にか辿り着く それだけを信じてどこまでも…