秋の風が ほんの少し 冷たい冬に近づいてる ぐるぐる巻きのマフラー いつもの冬の定番 二人暮らす 街のアーケード 年ねんと早くなる X'mas song 遊歩道沿いの店にも 小さな明かり灯る 大きく息を吸いこんで 言葉探していた まばたきするのも おしいほど見つめた 青春と呼べる日は 短すぎて 負けたくないのは 自分の弱さ 悲しみや さよならじゃない 頬さす風 寒い夜は 「柚子湯がいいよ」と、 いつも言ってた 心の芯のほうまで ぬくもり感じたいよ 二人暮らした 街のアーケード うつむいた あの頃の X'mas song 遊歩道沿いの店には 今年も明かり灯る トウルル…と鳴った携帯が ぼくらのノーサイド 終わりは始まり 正直すぎるのが お互いの いいところ 不器用なとこ この先 二人を 待ってるゴールは 悲しみや さよならじゃない まばたきするのも おしいほど見つめた 青春と呼べる日は 短すぎて 負けたくないのは 自分の弱さ 悲しみや さよならじゃない 終わりは始まり いつか もう一度 みつめあえたら それがkick off この先 二人を 待ってるゴールは 悲しみや さよならじゃない