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既視感の牢獄

Track byK.H.A.O.S

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  • 2021.05.12
  • 2:59
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歌詞

真夜中の搾取 こびり付く悪臭を獏は深く吸う まばらな人影に暗躍する 歪に削られ細く尖らす 明日がなく追い込まれ戦慄く 断末魔耳を塞ぎたくなる いずれ丸まる 牙はなくなる 君を飼い慣らす首輪に安らぐ 錆びた蝶番 逃げる様子ない 生温い豚小屋糞尿臭い 一線を引く 冷めた目で見る でもその世界に自分自身も 得られない まだ出られない 何故か繰り返された世界 耐えられない 宛てた手紙 明日の誰かに認めた願い 負けられないなら抜け出せば良い 開け放たれた闇の中に 互いに混ざり境がない どこまでも真っ暗な繋がり 吸い込んだり吐き出したり 淀む空気 逃げた方がいい 無駄に抗う きっと朝が来るといまだ待つ君を嘲 笑う 日に日に短くなる既視感 連続するこの景色に 生きながら君はまるで死人 贈る百合を一輪 引き続き悪夢は終わらず 首を圧迫 精神を病む 呪縛解き放つ すると安らぐ 牙を失くす獏 単なる豚と化す そうして次第に誰もいなくなる 分をわきまえる箱に収まる ぬるま湯に浸かる傷口舐めあう 馴染むと地獄も平穏となる 先は奈落でも皆楽に腹を満たすため 餌なら喰う 与えられた仕事で働く 喜んで承ります 回りまわるかなり速く時代は次の答 えを探す 外れた者には眩し過ぎる 開いてる扉を自ら閉じた 貧弱な欲望に 噛み付く隙なく痩せ細り 涎を垂らす眼虚ろに 獄窓見上げ変化を望み 気が狂うほどに繰り返され どうしようもない日に捕らわれ 我を忘れ 成れの果てに卑しい獣は頭を垂れる 貧弱な欲望に 噛み付く隙なく痩せ細り 涎を垂らす眼虚ろに獄窓見上げ変化 を望み 気が狂うほどに繰り返され どうしようもない日に捕らわれ やがて我を忘れ 成れの果てに誰も彼も

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