行き止まりのフェンス飛び越え 誰も居ない街で鈴虫が 鳴いている あの夏の匂いも幻かのようにただ 過ぎ去ってしまった 光の射す部屋から 思い描く未来のイメージ 夜明けを待つ意味さえ 見つけられないまま僕らは 向かい風が吹き世界は僕らを 気にも留めずに回り続けた 最初からそうさ 変わってしまうとしたら 僕らの方だ 光の射す部屋から 思い描く未来のイメージ 夜明けを待つ意味さえ 見つけられないまま僕らは 燃え尽きることだけ考えてた 窓に射す光は消えないから 光の射す部屋から 思い描く未来のイメージ 夜明けを待つ意味さえ 見つけられないまま僕らは