どれだけ離れてても いつでもそばにいると言った 去年の二人がウソつきになるよ 無理矢理言葉にして 最後にくれたメールなんて 時間を巻き戻すばかりで 次に進めなくする 早く涙の跡が 乾いてるように見せなくちゃ あなたはつないだ手を離せないよ ひび割れてしまっても 壊してしまうのが怖くて 思わず足音たてず歩いてる 答えは決まってても 背中を向けるのが辛いんでしょ 先に唇サヨウナラと 開いてあげたいけど 二人で集めた物が 一人の部屋埋め尽くして 何も手に付かない事態になってるよ 出逢う前の季節が 思い出せなくなるくらいに 消せないメモリーでいっぱいに なっている 何にも無かったみたいに 毎日駅まで自転車こいでる いつかの夜の歩道橋 待ち合わせた踏切の向こう 早く涙の跡が 乾いてるように見せなくちゃ あなたはつないだ手を離せないよ ひび割れてしまっても 壊してしまうのが怖くて 思わず足音たてず歩いてる
