原っぱを転がるから 頬に茶色い草が付いてるよ 今年の新作の 二の腕の黒子が一個 ずっと燦々と光っているよ まるで恒星のよう しばらく君のこと 考えてみたけれど 大事なところは まだわからないみたい もうこのままで終わりじゃなくて 君とのもっとを知りたくて 小言は言うさ それくらい言うさ ああ歩き疲れて座ってた 君の後ろ側の空に タマムシ飛んでた タマムシ飛んでた そんな事がずっと待ってる きっと僕がまたはしゃいだら 叱ってくれないかい きっと君がまたはしゃいだら うるさいって笑うから もうこのままで終わりじゃなくて 君とのもっとを知りたくて 小言は言うさ それくらい言うさ ああ歩き疲れて座っていた 君の後ろ側の空に タマムシ飛んでた タマムシ飛んでた そんな事がずっと先も 呆れるくらいずっと待ってる