Track by青春群像録
夏が過ぎ揺れる鼓動 忘れたいこと 踏みつける水溜まり 不揃いの足跡 少年は息をする 正しく強く 遠くで近くで 見ていた 弱くていい ただここで生きていて 夏が過ぎ揺れる鼓動 置いてきたこと 日が沈み夜が来る 時間を戻して 君は泣いた助けはすぐそこ 空いた穴が塞がるようにずっと ただそこに小さな手を伸ばし続けて 傷ついた君を背に灰色の空を飛ぶ