まだ居たい、 同じ夢ばかり見る僕らを助けても ただ痛い、静かにまた眺めた 柔らかくなる希望の隅 ビー玉ほどの世界 覗こうと落としひびが増え 漂う宇宙に一つ二つ 瞬く嘘ばかりが生まれる 此処は奇麗だ まだ居たい、 同じ夢ばかり見て心を躾けても ただ痛い、明日さえ観測出来ない 眠りたい、光が降り出す日の 散り行く星になって 君の深いとこに痕残したいな ご覧よって頭掴まれて平等掲げても 消化しきれずもどした未練 正しさなんていらない 生きる程 欠いて 生きる程 錆て 到底これじゃ飛べない 何秒後何分後引き戻されてまた あの日映し 希望が星に隠れ探せない 今の光源を まだ居たい、 同じ夢ばかり見て心を躾けても ただ痛い、明日さえ観測出来ない 眠りたい、光が降り出す日の 散り行く星になって 君の深いとこに触れ続けたい 同じ夢ばかり見る僕らを助けても 得意げに未来を待つこと出来ない 飾らない君だけの言葉なら 空の中にあった 淡く輝く其れに名前を 忘れないよう