変え難い残響の彩 手をとり笑ってる 絶え間なく続く 生まれては堕ちて あなたの中へ還る 怒りはない虎狼の睨 爪を研ぎ笑っている 戻れない日々を 濁ったまま溶かしてよ さぁ未知の世界へ ひとひらの花びら コマ撮りで撮られた 点をランダムにして 重ねた世界をあなたに捧げたいの 終わりのない景色を見たい 瞬きが惜しいほど 美しいままの 不変の未来を 望んでいるのかしら 記憶の海に落ちて 迎えるエクスタシー 深くて生ぬるい 醒めない夢から逃げるように 額を当てて 綺麗なままで 悪戯に笑って 眠りにつく前に 迎えにきて 視界を裂く瞑想は虞 手をとり並んでる 押し寄せる群衆に やがて項垂れて あなたの元へ還る 息を吸って吐くように うまく生きれない 辿り着いた そこには何一つない あなたの中へ堕ちて 懐古の波に飲まれた 記憶の海に落ちて 迎えるエクスタシー 深くて生ぬるい 醒めない夢から逃げるように 額を当てて 綺麗なままで 悪戯に笑って 眠りにつく前に 迎えにきて 安易に委ねて 生まれ変われたなら いっそ来世で会いましょう 声を聞かせて 求めた世界がほら きらり笑みを浮かべている