ただサヨナラが言えないままに 寂しいって気持ちを隠すように もうこれ以上何も要らない って言えるまでは僕は子供だ 苦しみの数が増える度 空っぽな心に染みるんだ 嗚呼夢の奥 知らないけれど 名も無い日々を何て名付けよう 素直になれるまで側にいて 変わらない夜だから少しだけ今はさ ただため息が答えの朝は ひとつひとつ言葉をなぞる 嗚呼幸せを探す度に 少し迷子になるばかりで 疲れて泣いたらかくれんぼ あなたは僕を見つけてくれる 笑えるまでもたれ掛かるの 何が答えなんだっけ こうやって居られるのなら この寂しいばかりの心臓も いつか生きてるって笑えるなら このまま歌を紡げるのならば 嗚呼夢の奥 知らないけれど 名も無い日々を何て名付けよう 素直になれるまで側にいて 変わらない夜だから少しだけ今だけ 笑えるように 切り取った 今日くらいもういいじゃん 愛のカタチを待ってんだ 明日になるまで歌わせて 変わらない夜だから少しだけ今は サヨナラが言えないままに 寂しいって気持ちを隠すように もうこれ以上何も要らない って言えるまではあなたと微睡む