【被害者※女性】 「アリバイは作れないわ、 死亡推定時刻の前。 貴方が好きなショートケーキ、 少し残したのね?」 【加害者※男性】 「ララバイそっと瞳を閉じて、 死亡推定時刻の後。 お祈りを済ませたから、 証拠を消し去ろう。」 【加害者※男性】 「... これでこの罪は裁かれない。」 【被害者※女性】 「そっと胸に突き立てられた 甘いナイフ、ケーキを切った跡。 生クリームが残ってるわ、 アリバイは不成立ね。」 【被害者※女性】 「ありがちな事件だなんて 勝手に決め付けないでね。 誰にも伝わらないの? 猟奇的な性癖。」 【加害者※男性】 「... これじゃこの欲は満たされない。」 【加害者※男性】 「やっと想いが伝わったの? 欲しいのはモノ言わぬ フィギュアさ。 まだ食欲が満たされない、 解体してしまおう...今すぐ。」 【作詞者※性別不明】 返リ血ヲ浴ビタ顔 ソシテ気ガ触レタ引キツッタ瞳ニ 惹カレ合ウ二人ノ想イガ重ナル... 【被害者※女性】 「ずっと首に突き刺さってる 赤いフォーク、 真っ赤なショートケーキ。 私はケーキより甘いの? アリバイは不必要ね。」 【加害者※男性】 「ごちそうさまでした。」