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Doughnut III (feat. 93poetry & ガルシア)

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  • 2022.10.29
  • 3:56
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歌詞

いつもの通り道 何にも変わらない日々 でも時間は止まらず 手にはひび割れみたいな 皺は増えるし 思えばそうだ、気が付けば そこから崩れ落ちて 思い出遠くどこかに 胸がぽっかり空いて 勿忘草はとっくに枯れて 隣にある穴に落ちてしまわない様に 両手を広げてバランスをとる 慎重に前に進むけれど 一周回って元居た場所に戻る まるでドーナッツみたいだなと 笑ってしまってふと気付く この空間があるからこそ 自分が出来上がる 欠けてしまった僕らが その形を想うなら 変わらないままの姿で 響く声が消えるまで 互いの違う体で 確かめるようになぞった 色褪せてしまってもまた あの日を想うまま What's done is done 出会いと別れを繰り返していく 穴は広がるけれどその分 外周も太くなっていく 「自分には何にもない」とか 「このまま何も成さずに死ぬ」とか そんな言葉、ガキの頃から 多分誰もが思っていた事だな ただ、そこに思い至る道は別々、 決別したかった この穴は欠落ではなく 自分だけの哲学 欠けた穴を埋めようと 必死に足元を掘って放り込む やっとそこが埋まったと思ったら 今度は掘った場所に穴が開く 全てが嫌になって座り込み 周りを見渡しふと気づく 皆不格好なその形は 手作りのドーナッツ ゆり落ちたまま 枯れていく花 戻らないまま よく見ればみんな歪だ 欠けてしまった僕らが その形を想うなら 変わらないままの姿で 響く声が消えるまで 互いの違う体で 確かめるようになぞった 色褪せてしまってもまた あなたを想うまま What's done is done

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Itsuki Miyamura
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