夜の子どもたちは 星を捕まえようとしてる 途切れそうな息を白く吐いて 宙を舞う 高く ほら 僕は夢を見てた 君の手を取り空を歩く 何もない国でうたを歌う 君だけに 今 ララ… 終わらない思いが言葉を摘むだけ 何かを言おうと思っていたのに 夕暮れと君の光がきれいで あぁ 僕は夜へと戻ってしまう 未来の話をしたね 君は黙ってうなずいていた 残された時を思うように 涙を流して 涙を流して二人は触れ合う 痛みを知らない子供に戻って 君の傷を僕は嘗めたい もう二度とそこには戻れないから もう二人は裸足には 戻れないさ もう二度と だから肌を重ねるだけ 重ねるだけさ もう 永遠に 終わらない思いが言葉を摘むだけ 何かを言おうと思っていたのに 星空と君の光がきれいで あぁ 僕は君のそばにいるよ 涙を堪えて二人は触れ合う 痛みを知らない子供に戻って 君の傷を僕は嘗めたい もう二度とそこには戻れないから もう二度と忘れないように もう二度と戻れないから