右手はポッケ入れたまま君が 私の耳にはめたイヤホン 流れていたこのラブソング 君は今でも聴いてますか? 君のままのプレイリスト わかってるけど どうしても消せなかった 聴きたくなかった こんな歌 1番大嫌いなラブソングを 今も私は何度も何度も繰り返してる 片耳ずつイヤホンつけながら 離れないように手を繋いだ 君の体温と分厚い手が 私の心臓を溢れさせる あの時我慢していたら 君の感情は今もここにあるの? 感触だけ残ってるキスも 好きって言ってたその曲も お願いもう私を離してよ 離してよ このラブソングの女の子に なりたかった なれなかった 私はまだ 私だけがまだ あの延長線を生きて 君がいない今を受け入れられずに 泣いてるの なんで?どうして? 何も言えなかった 口から出るのは 全部嘘だった 1番大嫌いなラブソングを 今も私は何度も繰り返す 1番大嫌いなラブソングは 1番大好きなラブソング 1番大好きなラブソング