明日の運勢はどうだ 何位だとか言い出してんだ どうせアテもない素敵な人が待つ 未来なんて来ないよ だってもうすぐお前は 僕のものになるんだから これから出会っていくのは僕だけで 十分だと思うんだ テレビの中の占いなんか 信じちゃってさ... こんなに愛してる僕が 目の前にいるじゃんか こぞって頭の中駆け巡り出す 毒を持ったダンゴムシが刺す 『あいつには渡さない』 ナイはずの棘を刺し出して 諦めへ蠢き導く 『誰にも渡したくないんだ』 この メロディが鼓膜を裂いて 脳辿り君を騙した 温もりの膜を引き剥がすから 繋がれたケブラーなんて 苦しい嘘で断ち切って 新しいチェーンで縛って 頭だけ動くようにして たとえ スペック高いくん、 目の前に現れてもね でもね そいつじゃ君のこと 満足させられやしないんだ しょうがないから 部屋に上がり影を探し 尽くしてあげるよ 汚い過去になりそうなら駆除しよう ほら優しいでしょう? あらあらあら 邪魔な虫はね 思い出だって 排除してあげる♡ 君が 息をしたその回数で 僕の心臓も終わらせて お揃いだらけの僕らになればいい 繋がれたケブラーなんて 苦しい嘘で断ち切って 新しいチェーンで縛って その手だけ動かせるようにして 早く気づけ愛が足りない おしおきの時間だ どうして僕の愛がわからない 『密室』 暴き出して粛清 『実施』 意地悪に拒んで 『断罪』 腰をへし折って 朝になって 『密室』 暴き出して粛清 『実施』 意地悪に拒んで 『断罪』 頭蹴飛ばして こぞって頭の中駆け巡り出す 毒を持ったダンゴムシが刺す 『いつかのアイツにも 渡したくない』 ナイはずの棘を刺し出して 諦めへ蠢き導く 『誰にも渡さない』 この メロディが鼓膜を裂いて 脳辿り君を騙した 温もりの膜を引き剥がすから 繋がれたケブラーなんて 苦しい嘘で断ち切って だめなんだ君じゃなくちゃ もう我慢できなくなってる 顔身体が違ったって 君の香水振りかざして どんな形だって僕は君を愛してる こびりつく残り香なんて 腐りきった酸性の雨で 飛び出して振り乱して 洗い流しちゃえばいいのさ