すべて投げ捨てて 高く飛びたいなら 足元なんて見てちゃダメだよ 戦うことを 敢えて選んだ 君を みんなはバカにするけど 不安と勇気が混じる 想いを隠そうと 雑踏の中を急ぐ 肩が震える 涙の訳は聞かない ずっと傍にいるよ 器用に生きて行けないと 僕は知ってるから 目を閉じても 眠れない 気負い立つ姿は いたいけな子供のよう 夜明けを ただ待ってる 本物を見抜く その視線の先に 君が望む世界があるの? 何か欠けてても 気持ちがあればいい 無心に ただ走り抜けて 同じ景色を 僕にも いつか見せて欲しい 心を通わせられたら 分かち合える もう格好つけなくていい そっと身を委ねて 全てをさらけ出せたら 少し楽になれる 幾千の夜を数え 乗り越えた強さは やがて誇れる唯一の 宝物に変わるから <♪> 今朝 泣き腫らした目で隣に寝てる 君にそっと呪文唱えた 今度 泣く時は 嬉しいときにして いつか報われる日まで 涙の訳は聞かない ずっと傍にいるよ 器用に生きて行けないと 僕は知ってるから 鼓動が高鳴り出せば もう心配ないね 輝いてる君がいい 出逢った頃のような