シンデレラストーリー 絵本の中憧れたヒロインは カラフルなドレスまとって 無理だってすぐ諦めてた 私には似合わない うつむいた顔はもうあげて 光さす方へ手を伸ばす 夢みてた世界の中で踊る 鏡の中の魔法できらめいて ガラスの靴が無くても 0時の鐘が鳴るまで 踊り続けて たとえこの世界がマボロシでも 0時の鐘が響くその時まで カラフルなドレスまとって 華やかに踊る シンデレラのように 望んだのは特別な魔法じゃなく ありふれた日々と幸せ 舞踏会や王子様も 私には似合わない 頭の中ではいつだって 光さすような夢見てる 駆け抜けた世界の中で踊る 手作りの華奢なドレスなびかせて カボチャの馬車が無くても 0時の鐘が鳴るまで 信じ続けて たとえこの世界がマボロシでも 0時の鐘が響くその時まで 最後には願い叶って 幸せになれた シンデレラのように 特別なものじゃ ないのにどうして 強くあこがれて しまうの? 何回も読んで ボロボロな絵本の中 シンデレラに 夢みてた世界の中で踊る 鏡の中の魔法できらめいて ガラスの靴が無くても 0時の鐘が鳴るまで 踊り続けて たとえこの世界がマボロシでも 0時の鐘が響くその時まで カラフルなドレスまとって 華やかに踊る シンデレラのように