ねぇ、ひとりでいいよ 寂しくないと笑ってる 嘘、君が居ない世界なんてさ、 苦しいよ 夢に見た願い 過ごす時間、加速していく 一口かじった想い 夜風にばいばい 明日の朝 僕らはほら、カーテンを開けて 少し狭い空見上げて、 ぎこちなく笑う 鳴り止んだ 空音色 影に覆われて 進まない日時計 星屑もが見つめてる… 苦しくていいよ 寂しいままに笑っている もう、忘れさせて君の仕草、 声とかすべて 夢に見た未来、進む時間、 加速していく かじって膨らんだ願いをぎゅっと 抱きしめて 優しくはないララバイとわがままな 僕 目に映る君は 少し微笑んで泣いてる 届かない手 偽物でも、それでもいい 早く。 幸せな悪夢ごと掴んでいいでしょ? 今日の夜 僕はひとりカーテンを開けて 広くなった空を見上げ 切なさに手を伸ばし 鳴り響いた夜音色 光包まれて 動き出した今 星達に想い委ねて 誰かが呼ぶ声 オルゴールが鳴るそんな夜 「今日君に逢いに 行ってもいいですか」 のメッセージ