全然平気だって 強がりもう充分 望んだことならほとんど叶っている 多分 結構マシな人生な気はしてる ただ悪魔は時に余計なものを 置いていく 謙遜と卑屈はいつも仲が良くて 履き違えて台詞を間違える 退屈に映る光景も 誰かにとっちゃ光栄な風景 液晶越し 幻想的な世界と 現実の差はあまりに鋭利で 傷だらけ 自分の持ち物は確かめずに 周りを羨ましがって泣き出すばかり 情熱を抱き締めるから 置いていくな夜よ 結局のところ未だ 独りよがりだった 秤にかけてばかりの この人生に別れを あなたにはなれなくて あなたも僕になれない いっせーのでで駆け出した あの頃は 遠い 遠い昔話 膨らんでいく迷いは 照らし合わせて 照らし合わせて あなたと あなたにあって わたしになくて かさなりあって あなたになくて わたしにあって かさなりあって 病める時も健やかなる時も 変わらない心どうか授けてくれ わがままはまだまだ 離れそうにないな それならばせめて 愛を込めて花でも送るように語ろう 未熟なりに背伸び 今はこれが精一杯 あなたに憧れて否定してきた数多 水与えていたなら 咲いていたのかもな いっせーのででさようなら その日まで 深く 深く愛してる 課せられていく日々を 微笑みあって 微笑みあって あなたと あなたにあって わたしになくて かさなりあって あなたになくて わたしにあって かさなりあって あなたにあって わたしになくて かさなりあって あなたになくて わたしにあって かさなりあって