アクセル・ドリーマー feat. 初音ミク

歌詞

続いてく毎日で 足踏みばかりが上手くなっても 少しずつ 少しずつ 形を変えて 煌めく 奏でる アクセルドリーマー！ ずっとわからないまま 手探りのまま 歩んできたこの旅路は もう見慣れたみたいだ そう右往左往して よろめきながら それでもと足を進めて 時計は回るのに 見上げれば同じ空の下 積み上げて打ち砕かれて 本当の意味で壁の高さを知って 弱い自分も この世界も 厭わしくなるけど 僕たちはどれだけ進んだって 進化していく道の途中だ どんなに届かなかった空も 手を伸ばすことをそうやめられやし ないぜ 続いてく毎日に なんの答も見つからなくても 足を止めて 振り返れば 遥か先まで 重ねた日々の軌跡が 確かに光ってるんだよ そう奏でてきた 認めてきた とっておきのおまじないは 魔法が解けるみたいに いつか失くしてしまうのかな この詩がひどくちっぽけで 大袈裟な独り芝居だとしても いつまでも演じよう 優しい本当に成るまで 僕たちはどれだけ進んだって 進化していく道の途中だ どれほどその先が暗くとも 目が潰れるほどに眩しすぎる明日に きっと出会える！ 本当は世界が そんな煌めきばかりじゃないけど そんなこと痛いほどに解ってるから 掴んだ一番星も、 近づいた背中も、 流れていく景色も、 続くこの道も、 憧憬も、 救済も、 鳴り響く音楽も、 総てがまやかしだったとしても それでも、 夢を見る 少しずつ、少しずつ、 進み続ける