部屋着のまんまで歩いてる 少し肌寒いアスファルト 淡く浮かんで瞬いてる 星明りみたい水銀灯 変わらず黒い山の向こう 電波塔たちが嗤ってる 朝もやに汚れる前に コンビニにでも寄って帰ろっか 補助輪外したあの夕暮れ どこまでも行ける気したよな 踏み出したようで踏み外して そこまで遠くもなかったな 粗大ごみだけが貯まってて 幼さは有効期限切れ まいっかと9%の毒を ヤな予感と一緒に流し込んでる 気の遠くなるような数の 街の灯り眺めて見ても 頭おかしくなってくだけで 世界なんてわかる気がしない 得体の知れない何かが 視界の先覆いつくしても 綺麗だなってつぶやいてたい うまくやる自信なんかない どこかで回収し忘れた ビニール袋とおしぼりと 根拠のない勇気をちょうだい 呪われたぬいぐるみ抱いて 前に進まなきゃって唱え まいっかと思っていたら そのうち明日がやってくるから 気の遠くなるような数の 目線と言葉かいくぐっても 頭の中ぐるぐるまわって 世界なんてわけわからないよ 好きな事より嫌いな事が 増えていっても悲しまないで 綺麗だなってつぶやけるような 景色を探しに行きたいな Have A Nice Dayと言ったって 悲劇はそこらで 起こっているんだから 充電待ちのSocial Battery ランプが点くまでGimme Shelter 気の遠くなるような数の街の灯りが 何故かとても怖くって 下手なMoonwalkで進む暗がり 呪いを抱いてたら明日が来るんだ