<能登の火祭り 唄:金田たつえ> <詞:横山賢一 曲:花笠薫> 能登の火祭り 月夜の浜に キリコの若衆 渦を巻く わたしもあなたに 口説かれたなら 身を灼く女に 変わりそう 飲んでもいいわ 御陣乗太鼓の 浮かれ酒 まるで大漁の 巻網起こし お神輿火の中 水の中 つがいの鴎が 飛び立つように ふたりになりたい 夢見頃 さらっていいわ いのちの祭りに 悔いはない 能登の火祭り かがり火よりも ぶつかる人波 なお熱い あなたと寄り添い 宇出津の宿へ 向かえばやさしく 海が鳴る 抱いてもいいわ しあわせ呼ぶよな 腕のなか