東京

歌詞

東京消えない灯り 鮮やかなネオン 無い四季を彩る華やかな服装 人の濁流をぬって突き刺す騒音 風が入り組む メトロの路地で拾ったコイン 大事にしてたのに もういい 乗りたいのに乗れない電車に 置いてけぼり あの子とか隣の駅 近くに感じてる もの凄く遠い距離 お辞儀もできない隣の人に 変わる瞬く間に 「おはよう」 何人に言えるか分からない 周りにこんなに人は多いのに 時々のドキドキも 失くしてしまったみたいに 1人きり 上手く歩けない いらないものばかり 聞こえない 知らない 離れない 記憶がたまに落ちてきます 真っ逆さまに ひどく強打 黒い塊り それでも探す 小さい陽だまり されど あれよあれよと時間は去れど 暴けそうにもない自分に負けそう 頭の悪いバカが笑う 飛び出た社会クソくだらなく どこでもいい居場所探す 人に合わす 上手くなる 今にみとけって いつまで上手に言えてましたっけ 東京 もどかしそう やるせなさは涙に変えましょうね 帰れなそうて言う前にちゃんと前を 見なくちゃね 嘆いてもそう 笑えるならほら感じてる忙しいね 行きあたっても 同じだね 乾いた汗 人の情け 君の支え みたい眺め ずっと応援してるって最後の声 今も聞こえてる また転んで それでも起きて アクビかませてりゃそいつで オーケー さぁ行こうぜ 悲劇のヒロイン 周りの愛に包まれて 生きる力を消さないようにもがく 飯食う為にひたすら働く 貰ったものを全部連れてく 誰かが近くで無言で怒鳴る 「問う今日」 教えてくれてる 紅く 心臓がバクバク 泣く 笑う 貰う あげる 暖める 東京