笑えてくるだろう いまだに相も変わらず この狭い部屋の中で君を 歌い続けてる 天井との睨めっこも飽きてきたな 星を数えても 季節が何度過ぎても あの日の約束だけが今の僕を 支えてる なんて綺麗事も 吐けるようになってしまったよ 躊躇いもなく嘘もつけてしまうんだ なのになぜか自分の心にだけは 誤魔化しも何も効かなくて 行き止まりから引き返すばかりで たどり着いた答えがあるんだ 海越え山越え谷も越えて 君に会いに行こう 力尽きたとしてももう悔いは 無いだろう 探し物の無い人生なんてつまらんし それが君の心だと今気付いたんだ 銀河の果てから望遠鏡で見つけ 出すような 気が遠くなるような時間がかかっ たっていい 理由も意味も運命も全部投げ捨てて 歌うよ 君あてのラブソングを 歳を重ねても どんな経験を積んでも 科学が発達しても 何を犠牲にしようとも 解明されないことがあるから僕らは 歌うんだろう たとえ世界は救えなかったとしても 勝ち取ったものや喜びさえも 足かせになっている気がした 迷いながら歩いた道の中で 拾い上げた答えもあるんだ 海越え山越え谷も越えて 君に会いに行こう 力尽きたとしてももう悔いは 無いだろう 探し物の無い人生なんてつまらんし それが君の心だと今気付いたんだ 銀河の果てから望遠鏡で見つけ 出すような 気が遠くなるような時間がかかっ たっていい 理由も意味も運命も全部投げ捨てて 君にしか届かない僕の言葉で 歌うよ 君あてのラブソングを