じゃあねって手を振った帰り 振り返り 本当はどうしたかったの? って、自分に問いてみたけど なんだかはっきりした答えはなく だだ、やっぱりもう少し傍にいてと 君の何か一つが残ってるはずのない 改札の向こうを見つめてた 「夏のせいなんだ」って 君が言ったんだ だから君のそれも 私のこれも夏のせいにした そうじゃないとまた心が 分身をはじめちゃいそうなんだ シュビルバタラッダー 居場所のない泡 弾けることもなく、 ただ美しく煌めいてる 氷の間 妖艶にすり抜けて どこにもすがらないで 涼やかに君に呑まれてる そういえば、この夏は 水分補給を控えることにした 頭の中が炭酸で溢れたら 潤せばいいの この季節は早朝5時と 夜9時くらいが一番ベスト 浴衣はきっと暑いけど 浴衣姿が見たいと言われたい 「夏のせいなんだ」って 君は言ったんだ けれど、青空のせいにしたって 本当は足りないんだ 知っていた 誤魔化された気がしたんだって 暑さのせいにしたら すぐに冷めちゃうでしょう シュビルバタラッダー 居場所のない泡 弾けることもなく、 ただ美しく煌めいてる 氷の間 妖艶にすり抜けて どこにもすがらないで 涼やかに君に呑まれてく シュビルバラッバ 居場所のない泡 シュビルバラッバ シュビルバラッバ