「そこに転がる石に価値などあるか い?」 君は嬉しそうに 「環境により、それは姿を変える。 そこには主観しかない。」 だからなんだってんだ 僕らには未来があるのだと クリストファー言い切れるかい? どれだけ叫んでも届かないの? 君は笑い転げている 「生きていくのに正解などはあるか い?」 覗き込んだ目が あまりに怖く目を背けてしまった 世界の罪を背負い切れず 投げ出したんだ 僕らには見たくない過去があるよ クリストファー覚えているかい? 僕が死んでも忘れないでよ? 君は笑い転げている 僕の中 住みついている 君の亡霊 僕らには未来があるのだと クリストファー言い切れるかい? 不敵な笑みを浮かべながら 君は昨日に沈んで行く クリストファー また来世で