混ざれないままラララ 馴染めないままラララ 混ざれないままラララ 馴染めないままラララ Hey 少年 人目避け孤独を生き ここまで来たらしいが なぁ少年 それも今日でお終いさ 終業を告げる鐘の音 教室は窮屈で劣悪 枠をはみ出れば烈火 痛みも知らねぇ奴が すったもんだ言ってんじゃねぇよ きっと強くなりたいんじゃない 強くありたい なんにもない 特別な個性も なんにもない 胸張れる自信も なんにもない だけど聞いて きっと僕ら同じ ありふれた日々を行く 憧れに唾を吐く 誰かが言う勝者の定義なんかに 染まらずに生きる 成り上がる中夢は 生活に成り下がる でもそこで拾った一個一個を 忘れないでいたい 誰にも言えないマイマイノリティ 僕らただここにいるのさ 混ざれないままラララ 馴染めないままラララ まぁ実際多くを手放してきた 妥協と忖度の中で その結果残ったちゃちなプライドは 何したって守り切んないとな 懸命に毎日の切磋 平熱の戦場は激化 流行のスイーツ風味絶佳 知ったこっちゃねぇだけどやっぱ 今日も逃げなかった自分くらいは 相愛したい 噛み合わぬ日々の中 唇をたまに噛む 紡ぎ出す言葉くらいせめて 衣着せずいたい 言葉にもできぬなら 歌うのが相応しい その声が誰か届いたんなら 何処へでも行けるらしい みんな違う 生まれも環境も みんな違う 幸せの定義も みんな違う だけどなんで やっぱ僕ら同じ このままじゃ嫌なのに 変わるのが恐ろしい 押し寄せる止めどない不安の海を 止まらずに泳ぐ ありふれた日々を行く 憧れに唾を吐く 誰かが言う勝者の定義なんかに 染まらずに生きる 成り上がる中夢は 生活に成り下がる でもそこで拾った一個一個を 忘れないでいたい 誰にも言えないマイマイノリティ 僕ら持っている 譲るもんかマイマイノリティ 僕がその意味を作るんだ 混ざれないままラララ 馴染めないままラララ 混ざれないままラララ 馴染めないままラララ